舟運で栄えた商家 旧丸大扇屋新座敷 貸切「長井舟運御膳」ご昼食プラン
当プランは旧丸大扇屋「新座敷」の一室を貸切利用したプランとなります。 山形県指定文化財の丸大扇屋(まるだいおうぎや)は、最上川舟運とともに呉服商として江戸時代初期に隆盛し、およそ330年の長きに渡り営業を続けました。天保3年の年号が書かれた祈祷札が残る味噌蔵をはじめ、全棟の建築物が保管されており、当時の食器や道具、水路を利用した設備などを見学することができます。 こちらの旧丸大扇屋の「新座敷」で、特別にご用意した郷土料理のご昼食をお召し上がりいただくプランです。 「新座敷」は通常見学はできますが、普段はお食事ができない施設となっており、文教の杜ながいのご協力によりご昼食を召し上がることができるプランになりました。また、「新座敷」は高い天井に爛漫があり、赴きのある室内となっており、室内からは四季折々に彩りを見せるお庭をご覧いただけます。そしてプラン作成のため特別にあしらえた伝統工芸品「長井紬」のランチョンマットを敷いてお食事をお召し上がりください。 四季折々の屋敷内のお庭をご覧いただきながら、優雅なお昼のひと時をお料理と共にご堪能下さい。 また、ご昼食後に丸大扇屋の運営職員が、屋敷の母屋などをご案内させていただきます。 最上川舟運、長井の舟運文化とは」 最上川上流域にある長井市の宮地区・小出地区は、江戸時代に最上川舟運の船着場が設置された地区であり、物資の集散地・商業地として栄えました。往時を忍ばせる商家群、蔵、水路などに最上川舟運の流通・往来に由来する町場景観が見られます。 伝統工芸品「長井紬」のランチョンマット 長井紬は、江戸後期、米沢藩上杉鷹山の時代に絹織物を生産。その後、「米琉(よねりゅう)絣」が誕生しました。(「米」は米沢藩、「琉」は柄が琉球絣に似ていた)長井紬は絣(かすり)の一種。やわらかい風合いで、見た目は艶やかなのが特徴です。また鮮やかな紋様が、独特の魅力となっており、長い伝統で磨き上げられた織物の技術が伝承されています。その長井紬を、今回のプラン作成のため特別にあしらえた「長井紬」のランチョンマットを敷いてお食事をお召し上がりいただけます。 ・開催時期 文教の杜開館日(月曜日を除く毎日) ※休館日及び夏季7月上旬~9月上旬、冬季12月1日~3月31日はご利用いただけません。 ・郷土料理の内容(おしながき例) にしんの昆布巻き、馬肉チャーシュー、鯉の甘露煮、山菜の煮物、車麩の揚げ煮、玉こんにゃく、 鰆の若狭焼き、焼き細竹、天豆、水菜のお浸し、芋煮コロッケ、ぜんまい煮、蕗の胡麻味噌和え、ごはん、お漬物、お味噌汁、季節のフルーツ ※時期により内容が異なります。 ・最少人数 2名~ ・定員 10名 ・ご予約 完全予約制となりますので、やまがたアルカディア観光局までお電話0238-88-1831下さい ・申込期限 5日前までお申込ください。(特別にご用意する郷土料理の食材調達のためお時間をいただきます) ・料金 2~4名組:お一人様 2,970円(税込) 5~10名組:お一人様2,750円(税込) ・お支払い 丸大扇屋に当日お支払いください ・発案者 やまがたアルカディア観光局 ・案内 一般財団法人文教の杜ながい 【ご案内】 丸大扇屋の敷地内事務所まで直接お越しください。(長沼孝三彫塑館内の事務所) 昼食利用時間 12:00~13:00 ご昼食前後に丸大扇屋の運営職員が、屋敷の母屋などのご案内をさせていただきます。(5分~10分程度) 丸大扇屋の「新座敷」にて「長井舟運御膳」のご昼食をお召し上がりください。 【ご利用に際してのご注意】 県指定文化財を利用するため、暑い時期の冷房設備はありません。また秋季と冬季初旬のご利用の際は、暖房は致しますが、建物の構造上あまり暖かくはありませんので予めご了承ください。 【お取消しとご変更】 特別にご用意する郷土料理の食材調達のため、お取消しとご変更の場合は下記のとおり取消しが掛かりますので、予めご了承ください。 ご利用日の5日前迄取消し料はかかりませんが、ご利用日の5日を過ぎたお取消し、ご利用人数の減少は 100%の取消しを頂戴いたします。
開催曜日
日,月,火,水,木,金,土
所要時間
1時間
2~4名組:お一人様 (4歳以上)
2,970円
5~10名組:お一人様 (4歳以上)
2,750円
概要
プラン情報
キャンセルポリシー
0%
5日前 17:00 まで
5日前 17:00以降
100%
参加日